主な病気と治療方法

腎移植

腎移植について

名古屋大学には腎臓移植に関して長い歴史と多くの実績があり、腎臓移植医療の普及に日々取り組んでいます。末期腎不全に対する腎代替療法として腎移植を選択される患者さんの中には、すでに維持透析を行っている方、透析をまだ行わず先行的に腎移植を行う方がいます。腎移植を行う適切な時期を評価し、他科との連携を取り、レシピエント・ドナー共に安全・確実な腎移植を行えるように術前評価・治療を進めていきます。そのため、術前の患者さんの情報は原則的に全てカンファレンスで検討され、外来から腎移植入院へと円滑に移行ができるように情報共有しています。
当院では泌尿器科と腎臓内科が密に連携し、移植前から移植後まで一貫したチーム医療を実践しています。また大学病院の特性を生かし、様々な疾患に対して高度な先進技術で専門的な治療を提供しています。
名古屋大学における腎移植の詳細につきましてはこちらをご参照ください。

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